「ロンリー・ガール」などのヒット曲で知られる佐東由梨。ここでは、彼女のレコードのなかでも特に高額査定の可能性があるアルバムやシングル盤をピックアップして紹介します。高額買取実現が見込めるレコードや条件をしっかりとチェックしておきましょう。
デッドストック盤とは現在では製造販売されていないレコード盤を指します。佐東由梨のレコードのなかでも「ロンリー・ガール」は廃盤になっているため、レコードコレクターのあいだでは高額で取引されています。
「ロンリー・ガール」は佐東由梨の2枚目のシングル。ヒットチャート上位には食い込むことができなかったものの、流通量の少なさゆえに希少価値が高い1枚といえるでしょう。オークションサイトでは同レコード盤が5万円を超える価格で売買されているケースもあります。
買取事例は見つかりませんでした。しかし、アルバム「ロンリー・ガール」はオークションサイトにて数万円で取引されています。オークションサイトの場合は買取額を予想しづらいため、一度レコード買取業者で査定をしてもらうことをおすすめします。
佐東由梨に限らず、中古レコードの価格を左右するのはおもに2点。それは「盤の希少性」と「盤の状態」です。希少性のあるレコードとは、限定発売のために流通枚数が少ないものや、デッドストック盤です。
また、アイドルレコードで特に重要になってくるのが、ジャケットに傷や汚れがないかといった点や、付属品の有無。ステッカーや写真などをはじめ、これらの付属品の状態も重視される傾向にあります。
佐東由梨はアイドルブームが絶頂期となる、1980年代にデビュー。「つきあってくれる?」の決め台詞が当時話題になりました。しかしながら、活動期間は長いとはいえず、それゆえに発売されたシングルはわずか4枚のみ。アルバムも未発表のまま1984年に芸能活動を終えました。「ロンリー・ガール」や、デビューシングルの「どうして?!」が良好な状態で保存されていれば高額買取も期待できます。
青春時代、熱心に集めたレコード。「もう古くなっているし、処分してしまおう。」と考えている方も多いことでしょう。しかしながら、熱心なレコード収集家にとってはあなたのレコードコレクションは宝の山である可能性も。
そのため、一度はレコード買取業者に査定をおこなってもらい、正しく価値を判断してもらいましょう。その際は、複数の業者に見積もりを依頼し、価格を比較するのがおすすめです。