山下達郎のレコード

ミュージシャンとして「クリスマス・イブ」「RIDE ON TIME」などの多くのヒット曲を手掛けてきた山下達郎。過去にリリースされたレコードは、現在も世代を超えて多くの人々に愛され続けています。ここでは、山下達郎のレコードが高価で買取されるための条件や買取価格例などについて調査しました。

引用元：山下達郎公式サイト（https://www.tatsuro.co.jp/）

山下 達郎のレコードの価値が高くなる条件

帯があること

レコードが高値で取引される条件で重要なのが帯です。レコードに帯が付いているかどうかで、価格が大きく変わることは珍しくありません。買取ショップが付属が全て揃っていることを意味する「完品」としてレコードを販売するには、帯があることが不可欠です。手持ちのレコードに帯がない場合は、買取価格が下がります。

生産が少ないもの

レコードは、有名になる前に販売された生産量が少ないものや限定販売されたものに、高値が付きやすいです。

山下達郎のレコードでは、「Windy Lady」や「JOY」、「THE RCA/AIR YEARS LP BOX 1976-1982　初回限定版」などが高値で取引されています。

初期のベスト

山下達郎の初ベストアルバムは、1982年リリースの「GREATEST HITS! OF TATSURO YAMASHITA」です。年数が経っていることもあって、保存状態の違いで買取価格に差が出てきます。ショップの販売価格の目安は2,000円～5,000円ほどと、レコードの傷・汚れによって金額が変わってきます。

山下 達郎レコードの高価買取価格例

レコードの中古市場の現状

ここ数年、レコードの需要が高まり続けています。昔を懐かしむ人に加えて、若者のあいだでもアナログな雰囲気やジャケットのデザインがトレンドとなっていることが、需要増加の理由として挙げられます。

山下達郎は、世代を問わずに多くの人から支持を集めているミュージシャンです。需要があることもあって、どのレコードも値段がつきやすい傾向にあります。保存状態がよくて付属品が全部揃っている場合は、さらなる高値が期待できます。

山下 達郎のレコードの歴史

1975年、山下達郎はロックバンド「シュガー・ベイブ」を結成。アルバムとシングルを同時リリースして、レコードデビューをしました。その後にソロデビューして、シングルやアルバムをリリース。しかし、すぐにはヒット作に恵まれず、しばらくは売上伸び悩む時期が続きました。

ミュージシャンとしての転機となったのが、1979年に販売したシングル「LET'S DANCE BABY」。B面の曲である「BOMBER」が、ディスコで知られるようになり人気が広がり始めました。

そこから、レコードの売上も伸びていきます。同年10月に出したアルバム「MOONGLOW」は翌年の日本レコード大賞のベストアルバム賞を受賞。1980年に出したシングル「RIDE ON TIME」では、自身初の週間オリコンランキングトップ10入りを果たしています。

1983年には、アルバム「MELODIES」の中から｢クリスマス･イヴ｣をシングルカットしてリリース。クリスマスソングとして有名なこの曲は、1987年から2019年まで34年連続で「オリコン週間シングル・ランキングTOP100」に入り続けています。

参照※https://tower.jp/article/news/2019/12/17/tg003

実際に高く買ってくれるショップは？

買取ショップによっては、どんなレコードでも「1枚〇円」と設定していることがあります。つまり、本来なら市場で5,000円以上で取引されているレコードが、査定で10円前後の値段をつけられてしまう可能性があるということです。

レコードは、ショップによって買取価格が大きく変わる可能性があります。レコードを高値で売りたい方は、その価値を正しく評価してくれる買取ショップを探すようにしましょう。こちらのサイトでは、買取ショップのレコード査定金額の比較を行っています。レコードの売却を検討している方は、ぜひご参考にしてください。

実際に査定してみた！レコード高価買取ランキング

1位

エコストアレコード

5枚買取金額10,850円

エコストアレコード公式HP

2位

ディスクユニオン

5枚買取金額9,600円

ディスクユニオン公式HP

3位

HMV

5枚買取金額9,396円

HMV公式HP

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