世界各国で作られた音楽を総括したものをワールドミュージックといいます。主にアジアやアフリカなどの民族音楽を電子音響でアレンジしたもの。広義では名前の通り世界の音楽を示しており、ポップス、ジャズ、クラシックといった音楽ジャンルもこのワールドミュージックとみなされています。最近では日本国内でも沖縄音楽が世界各国から注目をあびているようです。
PANDIT PRAN NATH/MIDNIGHT [2CD]は1,200円、カトリーヌ・スパーク/スパーク・イン・シネマも1,200円の買取価格となっています。そのほか、オス・ヂアゴナイスは700円、ジミー・ラドウェイ/ダブ・アイは750円、SKATALITES/FOUNDATION SKAは700円です。
ほかにもワールドミュージックのレコード買取事例をまとめているのでぜひチェックしてみてください。
アーティスト/タイトル | 買取相場 |
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PANDIT PRAN NATH/MIDNIGHT [2CD] | 1,200円 |
アルマンド・トロヴァヨーリ/サントラ「アヒルのオレンジ風味」 | 1,000円 |
エドゥアルド・ラゴス/これが我々の好きなやり方 | 800円 |
カトリーヌ・スパーク/スパーク・イン・シネマ | 1,200円 |
ニコ・ロハス/ギターのためのフィーリン [紙ジャケ] | 800円 |
渡辺岳夫 & 渡辺宙明/ザ・カラテ トリロジー | 1,000円 |
シルヴィア・テリス/シングス・ワンダフル…ジョビン [紙ジャケ] | 1,000円 |
武満徹/サントラ「写楽 | 700円 |
MOACIR SANTOS/COISAS | 1,000円 |
JEAN DUBUFFET/MUSICAL EXPERIENCES | 1500円 |
トリーボ・マッサーイ/エストレランド・エンバイシャドール [帯/解説付き 国内仕様] | 750円 |
海童道祖/無装飾無調音 | 1,000円 |
オス・ヂアゴナイス | 700円 |
一柳慧/ミュージック・フォー・ティンゲリー | 800円 |
WALTER FRANCO/REVOLVER&OU NAO [2in1] | 1,000円 |
LUC FERRARI/TAUTOLOGOS & OTHER EARLY ELECTRONIC WORKS | 800円 |
エドゥアルド・マテオ/マテオ・ソロ | 800円 |
CHARLEMAGNE PALESTINE/GODBEAR | 1,000円 |
シエラ・マエストラ/偉大なるソンの歴史 | 800円 |
ミスティ・イン・ルーツ/ライヴ | 1,000円 |
ラウル・ゴメス/インストゥルメンタル [紙ジャケ] | 900円 |
PRINCE JAMMY/KAMIKAZE DUB | 700円 |
SKATALITES/FOUNDATION SKA | 700円 |
HARRY MUDIE meets KING TUBBY/DUB CONFERENCE Vol.1 | 700円 |
LEE PERRY & THE UPSETTERS/APE-OLOGY | 700円 |
ジミー・ラドウェイ/ダブ・アイ | 750円 |
JUNIOR MURVIN/POLICE AND THIEVES (DELUXE EDITION 2CD) | 700円 |
USTAD ABDUL WAHID KHAN/ ウスター・アブドゥル・ワーヒド・カーン | 2,700円 |
P.ADRIX | 1,944円 |
LES MASQUES | 40,000円 |
ERNEST RANGLIN | 10,000円 |
なお、価格は時代による価値で随時変動します。現在の正確な価格が知りたい方は各レコード店へ問い合わせてみてください。
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世界各国の音楽を総称した「ワールドミュージック」。東洋・中南米・アフリカの民族音楽とロックが合わさってできているのが特徴です。ポップミュージックをはじめとしたポピュラーミュージックの総称としても認識されており、1980年頃から「ワールドミュージック」という言葉が使われ始めました。
英語を使用しない音楽で、その国や地域で使われている言葉で歌われた「民族音楽」「民謡」なども含まれています。ジャマイカだとレゲエやスカ、キューバだとルンバやマンボなどがワールドミュージックに含まれると考えて良いでしょう。歌われる言語が国によって異なるほか、リズムや使用される楽器、発声の仕方などにも、国の個性が見える音楽です。
日本では1980年~1990年代初頭にかけて人気が出はじめたが、その後伸びることはなかったようです。音楽のグローバル化がこのワールドミュージックで一気に進むのではないかと予測している人もいたよう。
琴や三味線、和太鼓といった日本の楽器演奏家が海外のアーティストに呼ばれ、コラボしてワールドミュージックを作ることもあるといいます。
沖縄のバンドであるネーネーズ。4人の女性からなるグループで、沖縄の人は知らない人はいないと言って良いほどの有名です。沖縄ならではの音楽で、民謡のような音が特徴。沖縄の土壌から生み出される音楽ならではの愉快な音楽が人気です。
1965年に和歌山で生まれた木下伸市。日本の伝統楽器とも言われる三味線を打楽器のように撥をはげしく打ち鳴らす姿は迫力満点です。三味線1つで安定したパワーを外へ打ち鳴らし、権力や権威と否定するスタイルで音楽を奏でています。
ワールドミュージックはどこで売ったほうが1番高く売れるのでしょうか。レコードを売る方法は主に3つあります。
この3つの方法にはそれぞれメリット、デメリットがあります。
レコードショップで買い取りしてもらう方法は、直接足を運ぶ手間はあるものの、どんな人がどのくらいの値段を付けたのか目でしっかりみることができるのです。また専門店の場合は適正価格を付けてくれますので、安心して売れるでしょう。
ネット上でレコードを売る際は、直接店舗へ行くことなく買い取ってもらうのが可能。簡単で便利ですが、どんな人が査定しているのかわからないのが不安ポイントだといえるでしょう。
ネットオークション・フリマアプリも直接店舗へ足を運ばずに売れる方法です。最近ではフリマアプリを利用する方が増えており、高く買ってもらえる可能性もあります。しかし、梱包や配送、お客様間のトラブルなど全て自分で対応する必要がありますので手間と感じる人も多いでしょう。
ワールドミュージックはコアなファンも多くいるので、価値がわかりづらいジャンルの1つ。
好きな人からすれば相当な価値のついたレコードの可能性もあるので、正確な価値を付けてもらうためには専門店でみてもらうと良いでしょう。
ワールドミュージックのレコードにはしっかりと値段がついています。需要があり、レコードの価値もある程度あるといえるでしょう。ただ、オークションだと発送に手間やお金がかかってしまいます。
レコード店の場合、常に枚数を確保しなければならないので、高価格で買い取ってもらえる可能性があります。1度査定だけ出して、納得いく値段だったら売ることも検討しましょう。
ワールドミュージックのレコードを売るなら、少しでも高く売りたいですよね。価格は時代における市場価値のほかに、レコード本体の状態も大きく関わってきます。特に日本盤に多い帯付きレコードだと、その価値がグンッとアップするでしょう。
鑑定する人は保存状態もみますが、帯の有無もしっかり見ているのです。また、帯のほかにもジャケットや内袋が揃っているとなお良し!購入した頃の状態に近ければ近いほど査定額は良くなるようです。
ワールドミュージックを専門にしているお店は、高く買い取ってもらえる可能性があります。「専門店」ということはその音楽が好きな人が集まる場所。通常のレコード店だと価値が見いだせず、なかなか高く買い取ってもらえないことが多いですが、専門店ではコアなファンにとって価値の高いレコードである場合があるのです。
そのほか、一定のジャンルではなくさまざまなジャンルのレコードを大々的に買い取っているお店も◎。種類の豊富さを内にしていうレコード店だと、コアな音楽であるワールドミュージックでも高く買い取ってくれる可能性があるのです。
レコード店でも取り扱っていないジャンルは存在しますのでオールジャンル取り扱っている店舗などに査定を出しましょう。
レコードの価値は時代や年代、価値観などによって、大きく異なります。例えば、アイドルのレコードなら音質というよりはジャケットの状態の良さを重視する傾向に。そのほか音を重視したジャンルだと、多少ジャケットに汚れや傷があっても高値で買い取ってもらえる場合があります。
一概にいくらとは言えないので、実際に査定に出してみると良いでしょう。いくらで売れるのか確かめて、売りたいと思える値段が出た場合に売ると良いですよ。ただ、しっかり査定してくれるショップでないと、そのレコードの価値を判断できず価格に大きな差が出ることがあります。しっかりとした目で査定しているかどうかチェックしてから買い取ってもらいましょう。
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