札幌市にある音楽創庫タナカは、インターネットを使ったレコード販売を行っていないレコードショップです。
1枚ずつ丁寧に査定して買い取ったレコードは、すべて店舗内で購入可能。どのようなレコードを買い取っているか、店舗内を見ただけでわかることでしょう。
画像引用:音楽創庫タナカ(http://www.ongaku-soko.com/)
音楽創庫タナカの特徴は、インターネットでの取引を一切に行っていないという点です。Web上に出回っていないレアなレコードを手に入れられる可能性が高い店舗といえるでしょう。
買取方法は店舗持ち込み、出張買取、宅配買取に対応しています。
多く買い取っているレコードのジャンルは洋楽です、なかでもジャズ、ロック、ソウル、ブルースは年代もこだわる力の入れよう。
ジャズはモダンジャズ、女性ジャズボーカル、日本のジャズなど形式に関係なく買い取っているようです。
ロックは60~70年代初頭のハードロックを筆頭にさまざまなアーティストのレコードを買い取っています。
ソウルとブルースも60年代の輸入盤をメインに買取を実施。メインとして掲げているジャンル以外にも、持ち込まれたレコードを買い取るように努力しているそうです。
音楽創庫タナカでは、まとめた枚数での買取は行っていません。1枚1枚査定し、そのレコードに合った買取金額を提示しています。
買取価格の価格基準は、そのレコードが発売された時に人気だったか、現存している枚数はどれくらいか、盤にキズがついているかといった点です。そのうえで全国相場と比較し、その場で金額を提示してくれます。
これだけの買取ポイントを見ていますが、査定時間はあまりかからないとのこと。レコードの知識が豊富なスタッフが確認し、提案してくれていることがわかる部分といえるでしょう。
インターネット販売を一切行っていない音楽創庫タナカ。現在は店舗での買取の後、ネットオークションをはじめネットでのやり取りを持つ店舗が多くなっていますが、音楽創庫タナカではネットを使った販売方法を取り入れることはなく、買い取った商品はすべて店頭で販売されています。
買い取ったレコードは必ず店舗に並ぶシステムになっているため、どのようなジャンルの商品が多いのか、どれくらいの金額で販売されているのかといった買取相場を把握することもできそうです。
音楽創庫タナカは店舗買取、出張買取、郵送の3つの方法でレコードを買い取っています。インターネットを介しての取引は行っていません。
200枚以上の大量買取を希望する場合は、どの方法であっても一度店舗への連絡が必要になります。
音楽創庫タナカでは店舗でも買取をしてくれます。買取がスムーズな時間帯は12~17時としているので、この時間帯を狙って買い取ってもらうと良いでしょう。
札幌市以外の方で遠方からレコード買取を依頼したい方、200枚以上の買取を依頼したい方は、事前連絡が必須です。
買取価格が3,000円以上になった場合は身分証明書が必要になるので、あらかじめ用意しておくと良いでしょう。
大量のレコードを買い取ってほしい場合は出張買取をすすめています。出張買取は200枚からが目安です。
出張料は無料で、査定後は買取金額をその場で支払ってくれます。枚数が多いと時間が気になるところですが、時間は100枚で10分、500枚で1時間ほどとのことです。
出張買取の対応エリアは基本的に札幌市内で、それよりも先方に住んでいる方の場合は宅配便買取をすすめています。
札幌以外の方で遠方に住んでいる場合には、宅配便を使った買取を紹介しています。
電話で売りたいレコードの内容と枚数、盤の状態を確認した後、宅配便で送る流れです。店舗に届いたらすぐに査定し、電話で買取金額を定時。買取が成立したら、2営業日以内に送金となります。買取が成立しなかった場合は返送可能ですが、送料は買取を依頼した側の負担です。
電話による事前の確認がなく宅配便で送った場合は、査定をしてくれないので注意しましょう。
音楽創庫タナカ | |
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買取可能なジャンル | オールジャンル |
買取できないジャンル/条件 | 要問合せ |
住所 | 札幌市中央区南22条西9-1-38 |
電話番号 | 011-552-0090 |
営業時間 | 11:45~17:30 |
大切に保管していたレコードだからこそ、手放す際には査定が丁寧で納得の金額を提示してくれる店舗に買取を依頼したいものです。
ですが、買取金額はそのショップで扱っているジャンルや在庫状況などによっても変わってくるもの。近場に買い取っている店舗があったとしても、納得のいく価格を提示してくれるとは限りません。
今回、こちらのサイトでは5枚のレコードを買い取りに出して価格を比較してみました。すると、最大で10,000円以上の金額の差が出たのです。
買取金額に差が出たのはなぜでしょうか?気になる方はぜひチェックしてみてください。